２学期もあと１週間余り、そして今年もあと３週間弱。今日は各学年で、新年の課題である書き初めの練習会を行いました。
１年生の題は「輝く大地」です。行書で書くので、特に「輝」の字が難しそうです。
学年主任の先生も書き初めに挑戦です。
２年生の題は「新春の喜び」です。中学生はまだお年玉がもらえそうなので、新春、「喜び」がありそうですね。「新春」のバランスを間違えると、「喜び」が小さくなってしまうので注意です。
副担任の先生も書いていました。とても上手です。
３年生の題は「富士の白雪」です。冬は空気が澄んでいるので、千葉県からも「富士の白雪」を見ることができますね。南房総では、海の上に大きな富士山が現れます。「富」という字の「口」と「田」のバランスが難しそうです。
３年生は高校に進学すると、芸術は選択制になります。書写を選択しない生徒は、この書き初めが、もしかしたら、最後のちゃんと筆を持つ機会になるかもしれませんよ。
先日、３年生のパラスポーツ体験にて、障害者週間について記載しましたが、12月10日まで人権週間でした。今日の１年B組の道徳、『思いやりの日々』は人権に関する道徳でしたので、ご紹介します。
この『思いやりの日々』は、副担任の先生の授業です。先週は１Ｃでも展開しました。和威さんの奥さん、喜世美さんは脳の病気で倒れ、障がいが残ったため、和威さんは家事を一人でこなすようになりました。喜世美さんがある程度回復してきたころ、料理をしている和威さんに手伝いを申し出ましたが、和威さんは、喜世美さんを思いやって断りました。喜世美さんはだまりこんでしまいました。
ここで貴世美さんの気持ちについて皆で考え、たくさん手が挙がり、意見が交換されました。
和威さんは仕事を退職後、ホームヘルパーとして働き始めました。ヘルパーの仕事を学ぶなかで、和威さんは相手ができることは手伝わない、相手に任せた方がよいという考えを知ります。
他の道徳の資料ですが、ロンドンの交差点にて、車椅子の少年がくぼみにはまり込んでしまう話があります。筆者は助けようとするのですが、周りから止められます。筆者は「皆はなんて冷たいんだ」と思ってしまいます。周りの皆は少年に向けて応援の声をかけ、そして、少年が自力でくぼみから脱出し、「サンキュー」と言うと、何事もなかったかのように、皆は立ち去っていきます。そんな話でした。
印西市内の小中学校では、「家庭教育学級」を開級しています。本校では１年生保護者対象に行っています。今日は第５回の家庭教育学級、そして、閉級式です。
今回は睡眠健康指導士の先生をお招きし、「簡単ぐっすりリンパケア」の授業を行いました。
最初は睡眠についての〇✕クイズです。
次にリンパケアの方法です。側頭部、首、肩甲骨下、脇の下のあばら横をなでるだけです。簡単ですが、即効性があります。なでたあと、鏡で顔を見ると、持ち上がった感じがします。簡単なので、どこででも、毎日、実践できそうです。
今年度の家庭教育学級も今回でおしまいです。閉級式を行いました。１年間、ありがとうございました。
１Ａ美術、写真やチラシを切り抜いてスケッチブックに貼り付け、「コラージュ」の作品を作っています。
１Ｂ家庭科、調理実習、豚の生姜焼きです。最初に豚肉を強火と弱火でそれぞれ焼き、食感などを試したあと、豚の生姜焼きを作ります。給食前の一番お腹がすいている時間、上のフロアまでおいしそうな匂いがただよっていました。
１Ｃ総合的な学習の時間、先日出かけた校外学習のレポートを、ＰＣを使ってまとめています。
２Ａ音楽、予餞会で歌う『生きている証』のパート練習です。パートのＣＤの歌声より、はるかに大きく響く声で歌っています。
２Ｂ保健体育、持久走です。1500mを走ります。２Ｂの担任の先生も一緒に走りました。
２Ｃ理科、「電熱線から発生する熱量はどのようにして決まるのだろうか？」です。電気製品に100Vｰ1200Wなどと記載されていますが、その記述から電流の大きさもわかります。
３A英語、リスニングに挑戦です。かなり長い文章を聞き取ります。
３Ｂ国語、文法、助動詞です。「まるで」や「おそらく」など、入る言葉や言い換えられる言葉で助動詞の用法の区別ができますが、助動詞の数はけっこう多いので、覚えるのも大変です。
３Ｃ保健体育、サッカーです。インサイドキックやインステップキックなど、ボールを蹴る足の位置を変えながらペアの相手とパスの練習をしています。
12月３日～９日まで、障がい者週間でした。印旛中では１日遅れましたが、３年生が「パラスポーツ体験」を行いました。
この「パラスポーツ体験」は毎年、３年生対象に、学区内の順天堂大学の学生のみなさんが来校し、指導してくださいます。
今年は「フロアボール」を体験しました。正確には「パラスポーツ」ではなく、「スペシャルオリンピックス」の競技です。パラスポーツは身体に障がいをお持ちの方のスポーツですが、スペシャルオリンピックスの競技は、知的障がいをお持ちの方対象のスポーツです。
指導してくださる、順天堂大学の学生さんたちです。
フロアボールの、ボールの打ち方を説明してくださいます。
置かれたマーカーを、ジグザグにボールを運んでいく練習です。
ペアを組んで、友だちとパスの練習をします。
続いてシュートの練習です。
担任の先生も挑戦しました。
最後はゲームです。円陣を組んで気合いを入れます。
うまい・下手もなく、男女の差もなく、誰でもが楽しめるスポーツで、ゲームは大盛り上がりです。
ありがとうございました！
１A国語、物語文『少年の日の思い出』について、各班で課題を設定し、レポートを仕上げていきます。最後には班ごとに発表する予定です。
１Ｂ美術、コラージュです。ちらしや写真などを部分的に切り抜き、それをスケッチブックに貼っていき、作品に仕上げます。
１Ｃ保健体育、風物詩でもある持久走です。走っている生徒に対し、周りから「ガンバレ！」と声援が起こります。
２Ａ理科、「電熱線から発生する熱量はどのようにして決まるのだろうか？」です。アンペア、ボルト、ワット、ジュールなどの単位が出てきます。熱量の計算なので、数学的な考えが必要ですが、自宅の電気をどのくらい使うと、どのくらいの熱量なのかが計算できます。
２Ｂ国語、『二千五百年前からのメッセージ』、孔子の『論語』です。「学びてときにこれを習う」、『論語』の学而篇を暗唱しています。覚えたら、先生に確認してもらいます。
２Ｃ数学、２つの角が等しい三角形の性質を学んでいます。演習を解き、できたら、先生にチェックしてもらいます。
３Ａ保健体育、サッカー、コーンをドリブルしながらまわり、次の人にパスします。
３Ｂ数学、円周角についての問題を解いています。１、２年生で学んだ図形の問題や三角形の問題をベースに、さらに高度な思考が必要になってきます。
３Ｃ音楽、予餞会で歌う、『正解』のパート練習をしています。隣では男子がパート練習をしていました。低い声で浪々と歌っていました。そういう声は３年生ならではです。
大空学級、英語、「What～do you like?」を使って、好きな色や、好きな食べ物などを答えていました。
２学期もあと２週間と２日。学校に登校するのも、今日を入れて12回となりました。
１A家庭科、１Cでも行った、豚の生姜焼きの調理実習です。強火と弱火で、それぞれ肉を焼いていきます。
それぞれの肉を、班員分の４等分に切り分けました。
シェフの私が作りました。どうぞ、召し上がれ。
１Ｂ総合的な学習の時間、先日出かけた校外学習の、事後学習レポートをＰＣでまとめています。
１Ｃ国語、『少年の日の思い出』について、各班で課題が割り振られ、レポートを作成しています。
２Ａ技術、栽培しているラディッシュの観察記録を、ＰＣでまとめています。けっこう大きく育ってきました。
２Ｂ音楽、予餞会で歌う、『生きている証』のパート練習に取り組んでいます。卒業式、予餞会、３学期の行事は歌を歌う機会が多いです。よい行事となるように、今のうちからしっかり歌の練習に取り組んでいます。
２Ｃ国語、書き初めについて、字のバランスなどを確認するために、まずは硬筆で書いてみます。ふだんは書くことのない行書なので、筆の動きをしっかり確認していきます。
３Ａ音楽、３年生が予餞会で歌う『正解』のパート練習をしています。もう一つのパートは教室ドアの外で練習していますが、とてもきれいな声が職員室まで聞こえてきます。
３Ｂ英語、「働くこと」について英文で書かれている単元を学んでいます。スウェーデンについてです。スウェーデンの人は家庭を大切にし、子どもと一緒に宿題をしたり、家事は分担したりしています。でも、自分の仕事もとても好きであり、やりがいを持って働いています。
３Ｃ保健体育、サッカー。ドリブル「だるまさんがころんだ」です。鬼が「だるまさんがころんだ」と唱えている間はドリブルをし、振り返ったところでボールを止めます。
大空学級、ＰＣを使って英語の勉強を進めます。
今日は３年生の５回目の実力テストが行われました。
皆、真剣に受けていました。
実力テストは今回で終わりです。今回の結果が公立高校等の志望校選択の資料となります。
３年生は後期の定期テストはありませんので、全体で受ける中学校でのテストもこれが最後です。次のテストは高校入試になります。
１Ａ国語、物語文『少年の日の思い出』に入りました。作者のヘルマン・ヘッセはノーベル文学賞受賞者です。最初の段落の「私」と続きの段落の「僕」は同一人物ではなく、主人公が替わるところが不思議です。今日は最初に読んだ感想を書きました。
１Ｂ社会、地理、南アメリカのアマゾン地域について、ワークシートにまとめています。
１C家庭科、調理実習、豚の生姜焼きです。強火と弱火でそれぞれ肉を焼いて、味や食感を確認します。
焼き上がったら、班員分の４等分にし、
試食します。
２Ａ国語、『二千五百年前からのメッセージ』、孔子の言行録、『論語』について学びます。「一番大切なのは思いやり」、「自分がしてほしくないことを、人にしちゃだめだ」、現代にも通ずる言葉を残しています。お茶の水にある湯島聖堂は孔子様を祭っています。
２Ｂ美術、彫刻に入ります。印鑑を入れるケースに、デザインを考え、彫刻刀で彫っていきます。
この印鑑ケースに彫刻します。10cm四方くらいのサイズです。
２C保健体育、剣道、面打ちのテストです。相手に対して、連続で面を打ち込んでいきます。
クリスマスツリーが登場しました。
飾り付けは、休み時間に３年生が手伝ってくれました。
この休み時間に、音楽の先生が坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」のテーマをピアノで弾いていて、クリスマスの雰囲気、バッチリでした。
１A国語は、書き初めの練習として、自分の名前を小筆で、行書で書く練習をしていました。
１Ｂ保健体育は、マット運動のテストです。練習の成果か、倒立前転や側転が上手にできる生徒が増えてきました。
１Ｃ音楽、予餞会で歌う『ほらね、』のパート練習をしています。大きな声で、しっかりと歌うことができています。
２Ａ社会、地理。北海道への旅行のシミュレーションを班で立てています。時計台、小樽の運河、函館の夜景、旭山動物園、また、知床は世界遺産です。食べ物なら、ラーメンや海鮮・・・行きたいところ、食べたいものがたくさんあります。
２Ｂ国語、先日の職場体験でお世話になった事業所にお礼状を書いています。「拝啓～敬具」を使った、きちんとした手紙の書き方を学びます。
２Ｃ数学、「二等辺三角形の性質を証明しよう」です。二等辺三角形の底辺の２角は同じであることを証明しています。
３Ａ美術、ＰＣなどで気に入った風景を探し、それを色鉛筆で風景画にします。
３Ｂ国語、百人一首に取り組んでいます。百人一首は、先日学んだ三大和歌集の歌が数多く選ばれています。また、百人一首の選者は、新古今和歌集の選者でもある藤原定家です。
３Ｃ保健体育、サッカーです。ペアと２人組になって手をつなぎ、他のペアのボールを奪いに行きます。手をつなぐというハンデにより、動き方の工夫やペアと息を合わせることが必要となります。
大空学級、美術です。木の枠でできた鏡の、木の枠部分に彫刻をしていきます。なかなか上手にデザインできています。できあがりが楽しみです。
２年生の美術作品「プッシュステンドグラス」が、特別棟への渡り廊下の窓に展示してあります。
いくつかご紹介します。
現在は１年生の作品に替わりましたが、先日まで、３年生の「言葉からのイメージ」のデザイン画が掲示されていました。これは味覚のイメージをデザインしたものです。いくつかご紹介します。
「すっぱい」のイメージ
黄色・青系の色遣いが「すっぱさ」を感じさせますね。
「からい」のイメージです。燃えていたり、とがっていたり。確かに、辛さに関しては、脳が「熱い」とか、「痛い」とか勘違いするそうです。辛いものを食べると汗が出るのも、脳の勘違いらしいです。
「甘い」のイメージです。ピンク系・茶色系はなんとなく甘さを感じさせますね。他の味覚と違って、攻撃的ではないので、丸みを帯びたイメージですね。
「苦い」を選んだ人は少なめです。確かに苦そうな感じがします。
本日の17:00に、印旛日医大駅でイルミネーション点灯式が行われ、本校の生徒会役員が参加しました。
市長、印西市福祉協議会会長、印西市議会議員の方々と一緒に参加です。
カウントに合わせて、イルミネーション点灯のボタンを押します。
イルミネーションが輝きます。
イルミネーションの前で、市長、印西市福祉協議会会長、市議会議員、そしてスタッフのみなさんと記念撮影です。
イルミネーションは１月10日まで点灯しています。
12月に入りました。先生も走る「師走」です。でも、今年度は２学期末に通知表配付がないので、先生方は小走りくらいの忙しさかもしれません。
印旛地区中学校技術・家庭科作品展が、酒々井町中央公民館で行われました。
１年生の技術作品です。製図もきれいに描かれています。
３年生の家庭科作品、幼児のおもちゃ、金賞受賞です。「ペリペリねこちゃん」、マジックテープでハートや星をつけたりとったりできます。
３年生家庭科、幼児のおもちゃ「ぱかっと☆マグロくん」、金賞受賞です。
マグロがパーツに分かれているので、マグロの解体ショーができます。
３年生家庭科、幼児のおもちゃ、幼児の布絵本「虎の巻」です。県研究会長賞を受賞しました。
絵本ですので、ページに分かれてめくることができます。虎の巻なので、絵本の表紙が虎、背表紙には虎のしっぽがついています。本はおもちゃの南京錠と鍵で、閉じることができます。
市内の公立小・中学校で勤務をする会計年度任用職員（非常勤職員）を募集します。１月の選考面接後、名簿登録し、令和８年４月から会計年度職員として採用します。
今日は各学年で、道徳の授業が行われました。
授業を担当の先生が、週ごとに替わる「ローテーション道徳」です。
１Aの道徳は、学年主任の先生の授業です。この前の道徳の授業で、１年Ｂ組でも展開した、『裏庭のできごと』です。
１Ｂは１Ａの担任の先生の道徳です。この前の道徳の授業で、１Ｃでも行った、『ぼくのふるさと』です。
１Ｃの道徳は、副担任の先生が授業をします。『思いやりの日々』です。和威さんの奥さん、喜世美さんは脳の病気で倒れ、障がいが残ったため、和威さんは家事を一人でこなすようになりました。喜世美さんがある程度、回復してきたころ、料理をしている和威さんに、「私も、手伝おうかしら」と言いましたが、和威さんは、喜世美さんを思いやって断りました。それを今も後悔しています。和威さんは、介護の仕事に興味を持つようになり、仕事を退職後、ホームヘルパーとして働き始めました。ヘルパーの仕事を学ぶなかで、和威さんは相手ができることは手伝わない、相手に任せた方がよいという考えを知ります。
２Ａの道徳は、学年主任の先生が授業をします。先日、２Ｂでも展開した、杉原千畝さんを題材にした『六千人命のビザ』です。ビデオを視聴しながら考えます。
２Ｂは２Ａの担任の先生の授業です。『ＳＮＳとどうつき合う？』です。洋子の学級では、ＳＮＳに悪口を書かれたなどのトラブルがあります。洋子はかつて、ＳＮＳで友だちに悩みを打ち明けたところ、他の人にもその悩みを知られたことがあり、ＳＮＳでは本音を言わないことにしています。しかし、友だちとつながらない別のＳＮＳでは自由につぶやいています。ある日、自分の思いをわかってくれる、大学生の秀彦という人から、「会ってお話ししませんか？」と誘われます。写真だと優しそうな印象です。洋子は秀彦と会うことにしました。しかし、待ち合わせ場所に行ってみると、写真とは全然違う人から声をかけられます。洋子は逃げ出しましたが、秀彦から「君の学校も、家も知っているよ、僕が迎えに行こうか」と着信があります。
「どうしたらよいのだろう？」という発問に、「引っ越す」という意見が出て、皆から笑い声も出ましたが、実際にＳＮＳの使い方を間違えると、そうせざるを得ない可能性もあるかもしれません。
２Ｃは２Ｃの担任の先生の授業です。前回、２Ａでも展開した、『何のために勉強するのか』です。
３Ａの道徳は、前回、３Ｂでも展開した『平和をつなぐ』です。広島・長崎の原爆者団体が、事業を継続するのが難しくなっているのを、その体験を伝えてくためにどのように工夫していくか、ＮＰＯ法人が考えていく話です。
３Ｂの道徳は学年主任の先生の道徳です。『校長先生の模擬面接』です。ちょうど、授業を参観しに入ったところでシミュレーションをしていたので、面接官の役を務めました。
３Ｃの道徳は３Ｃの担任の先生が展開します。『専門家であること』です。莉子のお父さんは看護師です。医者も看護師も患者に寄り添いますが、看護師にしかできないことがあるのを莉子に教えます。