SOSの出し方を学ぶ
2025年4月18日 16時00分2、3年生は「SOSの出し方」を学ぶ授業を行いました。
今日の「SOSの出し方を学ぶ」は、不審者等に対する対応ではありません。ストレスに対してです。日々の生活ではいいこともありますが、嫌だなと思うこともあります。心の中にコップがあって、その「嫌だな」が溜まり、心のコップからあふれてしまうと、心や体に変調をきたします。そのまえに、何かの方法で、「助けて!」と言えることが大切です。
日々のなかで思いつく、「いいこと」と「嫌だなと思うこと」を箇条書きに並べ、それぞれに+、-で点数をつけていきます。あなたの心の中は「-」になっていないでしょうか?
1年生は道徳の授業です。
1年生の道徳は「『どうせ無理』をなくしたい」です。北海道の植松さんの会社は、NASAやJAXAからも実験に訪れる、「NASAより宇宙に近い町工場」と呼ばれます。植松さんは幼いころからロケットが好きで、そうした仕事がしたいと思っていても、周りから「どうせ無理」と言われ続けます。植松さんは父親の工場を継ぎ、本業の他にロケット開発に取り組みます。失敗ばかりでしたが、改良を重ね、ついにロケットの打ち上げに成功します。