今日は梅雨の中休み。西日本では梅雨明けが宣言されました。6月中に梅雨明けとはびっくりです。東日本の梅雨明けもそれほど先ではないかもしれませんね。
3年生の歯科検診がありました。



昔、「芸能人は歯が命」というCMがありましたが、芸能人でなくても歯は大切です。今回の健診の結果を受けて、歯医者にかかったり、歯磨きのブラッシングに注意したりしてください。
今日はほとんどのクラスで道徳の授業がありました。

1Aの道徳は、「ふわふわ言葉」と「チクチク言葉」について考えました。アプリを使って表示された言葉は「ふわふわ言葉」だと思うか、「チクチク言葉」だと思うか、タブレットPCで答えていきます。

1Bの道徳は副担任の先生の授業です。「新しいプライド」です。「私」は60歳を過ぎて、新幹線の、清掃のパートタイムの勤務につきました。停車している新幹線を7分のうちに清掃する大変な仕事です。「私」はやりがいをもって働いていましたが、娘や夫は「そんな仕事しかなかったのか?」、「親類にばれないようにしてくれ」と言います。ある日、新幹線からガラス越しに、夫の弟の妻、ヨウコさんに見られてしまいます。一週間後、「お姉さんがあんなにりっぱな仕事をしているなんて思わなかった」とヨウコさんから電話があります。

1Cの道徳は1Bの担任の先生の授業です。「ぼくらの村の未来」です。オオダケ村は山の奥にあります。現在はふもとの町まで山道をぐねぐね走るしかありません。そこで、もっと行き来しやすいようにまっすぐな道を作ろうと考えました。「道ができるとヒスイオオダケが群生する森が損なわれてしまう」、「町まで買い物に行くのに、往復3時間もかかる」、「すばらしい温泉がある旅館には、村が不便だから来てくれない」……。さて、道路を作るべきでしょうか?作らないほうがいいのでしょうか?

2Aの道徳は2Bの担任の先生が展開します。「夜の果物屋」です。少女の所属する合唱部はコンクール前で、家に帰るころは真っ暗になってしまいます。帰り道には、少女はいつも合唱曲を口ずさみながら帰るのでした。ある日、いつもは店じまいしているはずの果物屋の灯りがついており、それから連日、果物屋の時間延長は続くのでした。コンクール後、早い列車で帰宅しようとすると、あの果物屋からコンクールの、課題曲のハミングが聞こえてきます。果物屋は、暗いなか帰る少女のために、時間を延長し店の灯りをつけていて、少女が毎日くちずさむメロディーも覚えてしまったのでした。

2Bの道徳は、2Cの担任の先生の授業です。「たったひとつのたからもの」です。秋雪君はさまざまな障がいを持って生まれ、長くは生きられないと医師から言われていました。また、体の負担を減らすために日常生活でもさまざまな注意が与えられたのでした。秋雪君の人生は6年間で閉じましたが、家族から深い愛情を受けた6年間でした。かつて、生命保険のCMで、秋雪君や秋雪君を抱きしめるお父さんの写真とともに、小田和正さんの「言葉にできない」の曲が流れました。

2Cの道徳は学年主任の先生の授業です。1Cと同じ、「ぼくらの村の未来」を、NHK for Schoolの「ココロ部」の動画を見て考えました。

3Cの道徳は「昨日よりも今日、今日よりも明日」です。フランス料理の3つ星レストランのシェフ、岸田周三さんは26歳のときにフランスに渡り、パスカル=バルボさんの店で働き始めます。初めて魚料理を任されたときに、岸田さんの料理をひと目見たバルボさんは、「こんなものは全然使えない」と認めません。納得がいかないと岸田さんが伝えると、バルボさんは「貸してみろ」と目の前で魚を焼いてくれました。同じ魚でもできあがったものは全く違いました。「料理人はロボットではない。同じ魚でも、昨日とれたものと今日とれたものは全く違う。もっと観察しろ、素材と対話しろ」……この日を境に、岸田さんの料理への向かい方は変わりました。そして、支えになったのは、「昨日より今日、今日よりも明日。日々、成長することが大事です」というバルボさんの言葉でした。

3Aの英語は、文法についての確認です。主語、動詞、形容詞的用法……英語で使われる言葉を、国文法で確認します。主語は名詞が使われます。2番目にくるのは動詞、「走る」「食べる」、日本語で最後の言葉を伸ばせば「う」になるものです。英語は国文法と違い、「want」、「欲しい」は国文法では形容詞ですが、英語では動詞です。

3Bは進路選択の面接に向けて、「将来なりたいもの」や「好きなこと」、そして、「なぜそれが好きなのか」など、「自分自身について知る」ことをタブレットPCに入力し、確認していきます。

大空学級、保健体育。未成年による飲酒の影響を、動画を見ながら学びます。
生徒のみなさんは、毎日授業を受け、今月の初めには定期テストも受けましたが、先生方も勉強です。
今日は印西市今日センターから臨床心理士の先生をお招きし、特別支援教育についての研修を受けました。



熱帯低気圧に変わった台風2号の関係で、天候が崩れました。印旛地区は、朝、あまり雨が降らなかったようですが、印西市の隣の八千代市ではどしゃ降りでした。

1A社会、旧石器時代と新石器時代です。旧石器時代は石をそのまま割って使った時代、新石器時代は石を磨いて使った時代です。打製石器の黒曜石と磨製石器が並んでいる画像を見ましたが、「打製石器のほうが切れるような気がする」という意見がありました。黒曜石は、ほぼガラスのようで、鋭いです。確かにそう見えるかもしれませんね。

1B英語、「what」を使った文です。英会話でも「what」は使いますし、内容を表す「what」、「なんて~なんだ!」の「what」、中学校の英語ではいろんな「what」が出てきます。

1C美術、「文字のイメージ画」が終わった生徒は、スケッチブックの表紙に自分の名前をレタリングしています。とても上手でかっこよいスケッチブックになっています。

2A保健体育、今日は保健です。「喫煙と健康」です。昨今は禁煙の場所が多いし、分煙の場所にしているところもあります。かつては電車や飛行機でも喫煙可でした。今でも各駅停車のボックス席に、かつての灰皿のネジの跡を見ることがあります。

2B家庭科、「購入方法、支払い方法について理解する」です。かつては購入方法は店で、支払い方法は現金かクレジットカードでという選択肢でしたが、今や、店に行かず、スマホで「ポチッ」と。チャージして払ったり、即払いでもデビットだったり、スマホで「ピッ」という支払い方法もあたりまえになっています。お年玉も「PayPayで」というのも聞いたことがありますね。

2C国語、漢字の成り立ちについて学んでいます。漢字には「馬」のように形が漢字になった「象形文字」、「上」のように、「ー」から上の部分を示す、記号のような「指示文字」、日と月が合わさって「明」るくなった「会意文字」、「清」は「さんずい」が清水の意味を表し、「青」が「セイ」と漢字の読み方を表す「形声文字」があります。みなさんの名前に使われている漢字は何文字でしょう。

3A英語、英文の一文一文がバラバラになった短冊が班に配られます。その英文を正しく並べ直し、意味が通る文章になるように、班で話し合います。

3B社会、戦後から現代までの日本の経済を学んでいます。所得倍増方針などが打ち出され、日本のGDPは2010年まで世界第2位でした。オイルショックなども説明されていました。そろのころはトイレットペーパーの買い占めなどがニュースになっていました。

3C美術、「言葉からのイメージのデザイン画」です。味覚をデザインします。色で言えば、ピンク系、茶色系は甘そうなイメージを受けます。黄色や赤は辛そうですね。丸いデザインは甘そうで、鋭角なデザインは辛そうです。

大空学級、数学です。コンパスを使って、指示された大きさの三角形を書いていきます。
3年生は最高学年という呼び名がありますが、また、受験生とも呼ばれます。
本日は第1回実力テストが行われました。



進路選択の目安になるテストです。皆、真剣に受けていました。重要なのは、結果がだんだん上がっていくことです。今回、自信がない人も、1月、2月頃のゴールに向けて、成績が伸びていくようにがんばっていきましょう。

1A理科、実験についての諸注意を行いました。実験は火や薬品を扱うことが多いので、ケガに直結します。実験の仕方を正しく把握し、ケガや事故がないようにしましょう。

1B美術、文字からのイメージ画です。漢字を一字選び、その漢字にデザインを施してイメージ画を作ります。皆、その漢字の特徴やイメージをよくとらえています。

1C保健体育、ソーラン節は体育祭で踊りましたが、今日はそのテストをしています。小グループに分かれて先生の前で踊ります。小グループながら、声もよく出ていました。

2A社会、享保の改革です。享保の改革と言えば、「米」と覚えてくださいと先生が言いました。例えば上米の制は享保の改革です。うまくはいきませんでしたが、印旛沼の治水と干拓も享保の改革のときから始まりました。私は享保の改革と言えば、どうしても「暴れん坊将軍」が浮かんでしまいます。

2B英語、過去進行形です。「ing」の前の動詞は最後の「e」はとるとか、「y」はとらないとか、わかりやすく説明がありました。夏休みの課題についても説明がありました。夏休みまで、もう一ヶ月を切りましたね。

2C保健体育、ソーラン節のテストです。

大空学級、数学の演習問題に取り組んでいました。
22日に、吹奏楽部が、7月24日に行われるコンクールに向けて、印西市文化ホールにて練習を行いました。





練習は11:00~16:00まで行われました。最初は印西中と演奏を聴き合い、最後に保護者の方々、印旛中の先生方、そして、演奏を聴きにきてくださった、印西市教育長様、印西市教育委員会教育部長様、印西市教育委員会指導課長様に向け、演奏を行い、練習の成果を披露しました。

毎年、さわやかハートフルコンサートなどで講評をしてくださっている先生から、今日の練習、そして、最後に披露した演奏について、講評をいただきました。

7月6日には、同じ文化ホールで行われる、「ふれあいサマーコンサート」でコンクールの曲を披露し、7月24日のコンクール本番に向けて練習を重ねていきます。
今年度の9月より、印西市では野球部と女子バレーボール部が先行して、土日は地域移行になります。6月22日に、印旛中女子バレーボール部の部員・生徒対象に地域移行の説明会を行いました。

印西市教育長よりあいさつがありました。

印西市教育委員会の担当指導主事からまず、説明が行われました。

部活動地域移行を引き受ける、アーシャルデザインさんから、具体的な説明がありました。
この9月より、女子バレーボール部は、試合などでは印旛中として出場するのではなく、「印西市チーム」として出場することになります。
昨日より急激に暑くなりました。保健給食委員会が、熱中症対策の掲示物を作り、校内のいろいろなところに貼ってくれました。

熱中症対策について、呼びかけがあり、


めくるとその呼びかけに対する具体的な対策が書かれています。


体育祭練習週間、今日は主に各色の応援練習を行いました。


